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難治性白血病のゆめちゃんを救ってください!
   〜米国での治療が残された唯一の治療法です〜

■救う会について

「ゆめちゃんを救う会」代表挨拶

皆様、これまでのご支援・ご協力、誠にありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。

皆様にご協力頂きましたご寄付、募金総額が115,123,042円となりました。これだけの短期間でこのようなたくさんの金額をお寄せいただき、改めて人の優しさ、温かさを実感いたしております。

一生懸命頑張ったゆめちゃんと、ご協力下さった皆様の温かいお気持ちを継ぎ、皆様からお寄せいただきました上記の金額から事務所運営費936,317円(会計報告参照)を差し引いた114,186,725円を「ゆめちゃん基金」と致しまして、病気で苦しむ子ども達を支援する団体様等へ随時寄付をさせて頂きたいと思います

また寄付の状況等はこちらのホームページでご報告をさせて頂きます。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

平成26年4月1日

              ゆめちゃんを救う会   代表 小西 貴彦




「ゆめちゃんを救う会」代表挨拶

愛知県名古屋市在住の柳田優芽(ゆめ)ちゃん(2歳)は2012年9月に誕生、当初は健康な女の子と思われていました。ところが、1ケ月健診で異常が見つかり、その後急性リンパ性白血病と診断されました。これまでにお父さんからの骨髄移植を含め、2度の造血幹細胞移植が実施されました。いったんは完全寛解が得られましたが退院を目前に再発してしまいました。優芽ちゃんの白血病は染色体異常などもあり非常に治りにくいタイプとの事です。
 ご両親は、優芽ちゃんの病気が治ることだけを信じてこれまで2年間闘って来られましたが、残念なことに現在の日本ではこれ以上の治療法は無く、治る見込みはないとの事です。現在の可能性としては米国で最近、開発されたキメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞(CAR-T)療法と呼ばれる新たな治療への臨床試験への参加が唯一の方法だということです。
 この臨床研究への参加に於いては日本人の参加の前例は無いそうで、しかも優芽ちゃんの場合はこの治療の後にもう一度骨髄移植が必要との事でしたが、ご両親は「なんとかして優芽を守りたい」その一心で米国での治療を希望されました。その為、米国の数か所、このCAR-T療法の臨床研究を行っている病院へ受け入れを打診して来ました。その結果、MDアンダーソンがんセンターより、受け入れの内諾を頂くことが出来ました。
 しかし、米国におけるこの試験への参加は非常に莫大な費用がかかり、健康保険などの公的サポートがないため、とても個人でまかなえる金額ではありません。そこで、私たちは優芽ちゃんの明るい未来をつなぐお手伝いをさせていただきたいと考え、優芽ちゃんがこの治療を受けるために米国へ渡航し元気になって戻ってくるまでの費用を作るため、『ゆめちゃんを救う会』を結成し、募金活動を開始することにしました。
 皆様の善意におすがりするしかないこの状況をご理解いただき、なにとぞ温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。

平成25年10月7日
             ゆめちゃんを救う会
   代表 小西 貴彦

                   

ゆめちゃんを救う会 会則